[レポート] 8/6(日) 風の森学び舎〜風と緑のフィールドづくり

2023年8月6日(日)の風森、吉野地区(神奈川県相模原市緑区、旧藤野町)での作業DAYは35度以上かつ日なたでの作業が予想されていたため、8時半〜12時までに時間を変更して実施しました。

まずは畑地の風の草刈りから。

畑地、風の草刈りを行う前

春に水脈と点穴を入れましたが、その後の草刈りを放置してしまったため、腰高以上に草が繁茂してしまいました。

1ヶ月前に一度、風の草刈りをして風の通り道を設けたところとの差が歴然です。

草刈機を投入して風の通り道を敷地全体に通し、草刈り鎌チームがそれの後を追って刈っていくかたちで1時間ほど作業。

風の草刈りを行ったあと

とにかく草の背丈が高いので、作業は無理せず、できるはんい(狩れる範囲)で行いました。

刈るよりも倒していくような感じで行うところもあり。

風の草刈りのあと、その2

これから少しずつ気温が下がってくると思うので、定期的な草刈りを来年に向けて継続し、来年の夏の草の変化を追えればと思います。

畑地からふじのマレットゴルフ場へ移動。

斜面地の点穴処置を行いました。

点穴処置

この点穴や水脈は、できれば斜面変換線へ入れていきたいのですが、ほとんどの斜面変換線がゴルフコース内またはプレーヤーさんの通り道となっているため、入れることができません。

プレーを阻害しないところを見極めて処置をしていく必要があり、管理人さんと毎回協議検討しながら作業を進めています。

点穴の処置完了

こちらも1時間半ほどの作業で完了しました。

草刈りのときの目印とするため、点穴から長めに竹の棒を出しています。

この処置と並行して、斜面に移植ゴテを用いた小さな点穴も入れてみました。

少しずつ効いてきてくれると良いと思います。

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