【レポート】12/4(日) 風の森学び舎〜風と水の流れる森づくり

小渕の山にて、2022年最後の作業を行いました。

先週末(2022年11月26日)に藤野芸術の家で開催された『杜人上映会』をきっかけに、森の活動へご興味を持たれた方のご参加もあり、輪が広がりつつある感じがします。

ここ数回、棚田の跡地を開いていく作業を続けており、今回は目標としていた溜池の手前まで整備を行うことにしました。

風の草刈り

まずは風の草刈りから。

沢の周辺に篠竹が群生していたので、風が通るようにしてみました。

作業後がこちら↓。すっきりした感じがします。

棚田の跡地の整備

カラダが温まったところで棚田の整備に取り掛かりました。

ここも泥濘がひどかったため、いつものように石垣の際から沢の方へ水脈を繋げていく作業に加えて、表面に水が溜まっていてなんとなく水の通り道に見えるところも、溝を掘って沢に繋げてみました。

ご参加いただいたお子さまも三角ホーで水脈作り。

斜面地には土留めを施しました。

参加者同士、五感を使って自主的に作業を進めていく感じがとても良かったです。

溜池手前の沢整備

午後は更に一段上がって、いよいよ溜池の跡地手前の整備に着手しました。

この石垣の向こう側が溜池になっていたところ。沢が石や枝木、泥、草で詰まっています。

棚田の方も倒木があったりでぐちゃぐちゃでした。

全体の既存物整理と沢まわりの整備、二手に分かれて作業。

溜池のあたりは、沢に詰まっていたものを取り除き、水の通り道を掘ったことで水が流れるようになりました。

斜面には、詰まっていた枝木や泥を活用した土留めを設置しています。

水の通り道は蛇行させて沢に繋ぎました。

さて、このようにして場がどのように変わっていくのか?

1ヶ月後(2023年1月)の作業で様子を見てみたいと思います。

次回はいよいよ、溜池の整備へ取り掛れそうです。

2022年12月4日の時点でこんな状態↓

どんな風に手入れをしていくのが良いのか、その場所の声を聴きながら取り組んでいきたいと思います。