[レポート]沢井川の現地視察

6/30(日)に予定している沢井川整備の、事前の現地調査を行いました。

まちづくりセンタースタッフ、環境部会長、藤野地区自治会連合会長、大地の再生士(大地の再生 関東甲信越)が集まり、昨年末(2023年)に草刈りを行った場所の状態確認と、作業場所のプランニング。

昨年草刈りを行なったところがこちら。

23年12月に草刈りを行なった場所(24年5月14日撮影)

ほぼ、草刈り前と変わらない状態で茅が群生。

地際での刈り込みを行ったため、引き続き強く草が生えています。

こちらも地際で刈り込みましたが、法面から川にかけて水脈を数本入れたので、風が通り、草の生え方が落ち着いています。

23年12月の草刈りの際、水脈を入れた場所(24年5月14日撮影)

草刈りと水脈整備をセットで行うことで、環境の改善が見込めることが証明されたように感じます。

6/30(日)の作業は、地域の自治会の方も参加いただき、できる限り多くの人たちで行うことを想定しています。

地元の人たちには地元の人たちのやり方(草刈り機で地際から刈り込む)があるので、これはこれで行っていただき、風の草刈りと水脈整備を行った場所と状態の変化を比較できるかたちにしていければと思います。

梅雨のあいだの作業となるので天候が心配ですが、作業に適した気候となることを願っています。

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